XVN倒産? 運営会社の正体をあばく。XVN閉鎖問題
XVNとはいったいどういう会社なのかを徹底的に調べてみました。
XVNを運営していた会社は六本木に本社を持つ『北都』というアダルト関連の商材を専門に扱う会社らしい。
今回、警察当局の捜査対象となったXVN.JP以外にも様々なアダルト関連の商材を取り扱っている。
下記にXVNの運営会社であった『北都』の業務内容を記載します。
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自社メーカー:
MOODYZ、S1、アイデアポケット、レッド、KARMA、アタッカーズマドンナ、OPERA、 CROSS、エムズ、しのだプロジェクト 溜池ゴロー、PREMIUM、YeLLOW、エアコントロール、コンセントはじめ企画、V、SexiA、BRAVO、kawaii*、ひまわり企画、未満 BEAUTY、kira☆kira、MARIA、A-BOX、ダスッ!、ANIMALIJO 、カッコイイ!、無垢、ZONE、E-BODY、アンナと花子海外メーカー:
99bb系(神風、Pink Puncher、One Piece Ent.など)、Tora-Tora-Tora、Queen8配信部門:
DMM.com、DMM.co.jp、Queen8アダルト雑誌 :
月刊DMM、月刊DMM DVD、e*ONNA、Bejean、Beppin School、 Suppin EVOLUTION、ビデオボーイ、実話大報、KISSUI、ズバ王おもちゃ:
ヴィーナス、ムートン、メディアクラフト、パンドラ、ポルン、SOLEIL、クインビー、快楽良品下記は『北都』の持っている全国の流通網を使用して販売委託しているメーカ一覧。
一般には「アウトビジョン系列」と呼ばれている。
これだけの多くのメーカーが『北都』と繋がっているのだ。まさに『北都』はアダルト業界の中心的な存在のようだ。アウトビジョン系列:
ドグマ、みるきぃぷりん、ウエストメディア、マルクス兄弟 、HAMEX、スタイルアート、桃太郎映像出版、大蔵映像、スカイハイエンターテイメント(モ有り部門)、アロマ企画、激弾カーニバル、P☆MAX、JOY・NANIWA(なにわ書店)、MEGALOPOLIS(8作のみ)、NEO ATLAS、無印ムービー、エンパイヤーピクチャーズ、Get Some Action 、ナチュラルエムツー(マルコト)、信長ファクトリー、本生映像 、関西ゲリラ、エッジ(旧MOODYZ)、FAプロ(シネマコーポレーション)、シネマジック、AVS、ミル、中嶋興業、NIRVANA、HYPER240、TRANS CLUB 、SHEMALE a la carte、大塚フロッピー、北川プロ、Men’s Heaven、若松映像、、グラフィス、アートモード(旧MOODYZ)、オーロラプロジェクト・アネックス、豊彦企画、フリー、MAX-A(型番MAXAのみ)、アットムービーズ、TAO、ベガファクトリー 、ユビキタスジャパン、G-1 TEAM(会田我路)、CLEO、オレンジェニック 、秋葉フレンズ、BNS、fermata(流石劉)
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あのレンタルDVDの「DMM」と「XVN」は同じ運営会社
この中で特に注目すべきはテレビでもよくCM等で目にすることがあるDVDレンタルの『DMM』を運営しているのだ。
他にもアダルト関連の多数のレーベルや出版事業も行っているだけにとどまらず、XVNとほぼ同様の海外サイトも運営しているらしい。
つまり今回閉鎖したXVNは『北都』が運営している業務の一部であって運営母体が完全に無くなったわけではない、ということ。
ならば、運営会社である『北都』はXVNの利用者やアフィリエイター(紹介者)に対して何らかの損失補填をすべきではないだろうか?
特に今回XVNのアフィリエイターに対するコミッション(紹介報酬)は全く支払わないというのだから。あきれたものです。
XVNサポートに対してコミッションの支払催促のメールを送ったところ下記の回答があったので掲載します。
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お問い合わせの件につきまして、
誠に遺憾で甚だ恐縮ではございますが、アフィリエイト報酬の
ご請求に関しましては、お支払いがほぼ不可能な状態にあり
ますことをここに謹んでご報告申し上げます。
XVNの親会社の資金繰りが厳しい状況にありました中、現在
精算手続きに入っておりますことから、皆様のアフィリエイト
報酬に関する補償を致しかねる状態でありますことをどうか
ご理解賜り、何卒ご容赦下さいますよう、伏してお詫び
申し上げます。本当に申し訳ございません。
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運営母体である『北都』自体が倒産するというのであればまだわかるが、そうではなく『北都』が運営している多数のアダルト関連業務の中の一部である『XVN』が閉鎖するというだけならば、全く納得できない話です。
XVNの商品を紹介するために多くの時間を費やして投資してきたアフィリエイターの方は世界中におられたと思います。
その方々に対して当たり前のように「支払えない」で済まされても納得できませんね。
XVNの運営母体である『北都』が
「XVNが閉鎖したのだから当然支払わなくていい。」
「XVNではもう商売する必要がないから支払う必要がない。」
「アフィリエイターから信用を得る必要もない。アフィリエイターなど必要ならまた集めればいい。」
というのであれば、
私は今後『北都』が取り扱う商品を一切購入しないし、紹介もしないことをここに決意します。
※以下のサイトでは『北都』についてのクチコミ情報を掲載しています。
>>> VSiC
※当サイトで掲載された、XVNの閉鎖・倒産に関する記事は下記のページにまとめています。興味のある方はどうぞ。