「謎の新人爆乳グラドル安齋らら」=「人気AVアイドル宇都宮しをん」?
「新人爆乳グラドルの安齋ららはAV女優の宇都宮しをんと同一人物では?」という話題が持ち上がっています。
美少女+巨乳。これが最近のヌードグラビアの流行なんだとか。この1月、“神の乳”のキャッチフレーズで週刊プレイボーイ誌のグラビアに登場したのは、安齋らら。少女のような可憐な顔、そして100センチ以上はあろうかと思われる大きな乳房。若い男たちの目は釘付けになった。
〈デカすぎる革命的おっぱい! なのにスリム体型でくびれもすばらしい! とんでもない美ボディー!〉
〈まさに“神の乳”か? 久しぶりに嬉しさの余り心臓がドギマギと高鳴った〉
といった感想がネットに書き込まれたのだった。プレイボーイ誌はその後も彼女をグラビアに起用し続け、この6月16日、新人ながら写真集(『Hello,Goodbye』集英社刊、3240円)を発売した。
「お蔭さまで写真集は初版1万部でしたが、6月末には重版をかける予定です」(週刊プレイボーイ編集部の担当者)
とホクホク顔だが、写真集をプロデュースした岩田照雄氏はこう振り返る。
「1年以上前かなあ、彼女の宣伝資料を見て、“これはいける”と確信したんですよ。実際に本人に会ったら更にその思いは強くなってねえ。写真を撮っても彼女は常に自然体できれいなまま。私はこの世界で40年近く仕事をしてきましたが、“当たる”と思いました」
ニュースター現る、といったところか。彼女は経歴や年齢はおろかスリーサイズすら明かしていない。プロフィールは謎のままだが、プレイボーイ誌に登場した直後から、ネットにはこんな書き込みもあった。
〈宇都宮しをんは別名安齋ららではないか? との噂があります。たしかにそっくりですね!〉
矢来町ぐるりより抜粋→http://www.gruri.jp/article/2014/07040900/
確かに良く似ていますね。
というより、あれほどのオッパイはめったにいないでしょうから、別人と考える方が不自然です。
顔の雰囲気は若干違いますが、これくらいならメイクと照明でどうとでもなるでしょう。
公式で同一人物というアナウンスはされていませんが、十中八九「安齋らら」=「宇都宮しをん」で間違いないと思います。
もし違うなら公式アナウンスで否定するはずですから、もはや暗黙の了解という感じですね。
問題はAV女優の宇都宮しをんからグラドルの安齋ららへと転身した理由です。
安齋ららはAV発グラドルの新たなビジネスモデルとなれるか?
AV界で人気を集めているのが元芸能人や元グラドル・着エロアイドルのAVデビューです。
最近ではスタンダードとなりつつあり、新しくデビューするAV女優の半分くらいが元○○みたいな肩書きがついています。
しかし、有名な元芸能人やグラドルがAVデビューするのはレアケースで、ほとんどが「本当に元芸能人なのか?」と疑ってしまうようなものばかりです。
この元○○の仕組みはAV業界の戦略であり、AVデビュー前に何本かグラビアビデオを発売する迂回路を通ることで肩書きの箔付けを行っているだけです。
つまり、AVデビューから逆算してグラビア活動をさせている予定調和のようなものですね。
何というか、これは本物のグラビアアイドルとは言えず、AVデビューのためのグラビア活動と言えるでしょう。
さて、グラビアアイドルからAVデビューのルートは至極一般的になったのですが、AVからグラビアアイドルになるケースは前例がありません。
人気AV女優がグラビア活動をすることはあっても、これはあくまでAV女優の活動の一環ですからね。
しかし安齋ららの場合は違います。
経歴やプロフィールを完全に伏せて、謎のグラドルとして新人デビューしました。
宇都宮しをんと同一人物ということも公表していなかったので、ある意味ユーザーの裏を掻いた売り出しかたですね。
確かに宇都宮しをんはAV女優としては傑出したクオリティですし、グラビアアイドルとして充分に通用するレベルだと思います。
AV女優からグラビアアイドルへの斬新過ぎる転身も新たな営業戦略の一環になる可能性もあります。
しかし、これがスタンダードになるようなら、ちょっと考えものです。
やっぱりAV女優は絡む姿あってこそ輝く、と感じるからです。
宇都宮しをんレベルのAV女優なら今後はグラビアアイドルへの逆輸入も頻発するのかもしれません。
管理人はこれからもAV業界の動向を注意深く見守っていきたいと思います。