女は強い、男は弱い、だからアダルトビデオがこの世にある
アダルト動画を観ていてつくずく思うことがある。
『女は強い、男は弱い』
これを読んでいるあなたが男性ならば一度考えてみてほしい。
あなたはAV女優のようにカメラの前で自信のセックスする姿を晒(さら)せるだろうか?・・・と。
ボクなら無理だ。
きっとあなたも無理だと思うのではないだろうか?
カメラの前で、何千人、いや何万人もの異性が観るかもしれないアダルトビデオ作品に、
堂々と顔も性器も肛門さえもさらけ出し、
好きでもない相手から勝手放題責めまくられて、
それでも感じている振りをしながら演技をこなす・・・。
そんな姿がいろんなメディアに記録され、
自分の意思では二度と消せない映像としてこの世に残る。
そんなことボクなら到底無理だ(キッパリ)。
しかしながらアダルト動画業界には毎年、何百人、いや1000人以上もいるかもしれない新人AV女優達入ってくる。
彼女らは、男がシッポを巻いて逃げて行く、そんな過酷な仕事をやってのける。
金のためとはいえ、男には到底マネできないそれらの仕事をこなしてしまう。
一般的に女性は弱さを女らしさとしてアピールするが、実は女性は弱くなんて無い。
男よりも相当強いのだ。
だからそんな仕事でも平気でやってのける。
もし、世の女性達が男と同じように弱い存在だったなら、
世の中にこんなにもアダルト動画が氾濫することは無かっただろう。
でも、もしそんな世の中だったとしたら、なんとつまらない世の中だろうか。
アダルトビデオの無い世界・・・。
しかし、現実は、女は男よりずっと強いから、そのおかげでこの世はそれほど退屈では無い。
男なんて所詮はそんな女達の姿を観ながらセンズリするだけの弱っちい生き物なんだ。